中学受験の進学塾は、2月からが新年度です。
4年生までは週2日だった通塾は週3日になり、うちののんびりボーイも、新しい先生や新しいクラスメイトに囲まれてサピックス小学部 新5年生の授業が始まりました。
週に3日間、各3時間ずつって、小学生にとってはかなりの拘束時間ですよね。ひとまず通ってくれているだけでもありがたいことです。
通塾日数が増えたせいか、まだ新学年開始直後のワーミングアップ期間で宿題の量も少ないはずなのに、かなり作業量が増えているように感じます(;´Д`)
新5年生が始まり、こんなところが 4年生と違うと感じました。
- サピックスシールが変わった! もらえる仕組みや枚数も変わり、ボーイは日々、一喜一憂している。やはりこどもはシールがもらえると嬉しいのだ。
- 理科社会のテキストから、ともくんやまりちゃんなどのキャラクターが消えている。親はちょっと残念だけど、こどもは意外と気にしていない。
- 理科の家庭学習で毎日1枚「デイリーステップ」をやるようになった。このほか、理科の確認問題も内容が増えて、理科の勉強時間がだいぶ増えた。
- 算数はAテキストBテキストに分かれるのではなく、授業で使う「デイリーサポート」と家庭学習で使う「デイリーサピックス」の2冊になった。どっちも略すと「DS」となるため、宿題の手帳になんて書けばいいか悩む。今のところ「サピ」と「サポ」と書いているけど、なんかイマイチだなぁ。
- 計算コンテストから「級」のシステムが消えた。また、10問ずつ4日分に分割されるようになった。この変更は意外にもボーイに好意的に受け止められていた。4年生の頃は計コン30問を一気に解かせていたけれど、問題数が多くて憂鬱だった様子。
- 授業でノートをたくさん取るようになった。書くのが苦手なボーイは大変そう。
- クラスの昇降の伴うマンスリーテストや組み分けテストの他に、昇降なしの「復習テスト」がある。
すでにあっぷあっぷしながら課題をこなしていますが、理科社会はこの後コアプラスも導入されるし、まだまだこれからなんですよね。
がんばろう。