Amazonで買ったブラザーの複合機 MFC-J6999CDW が届く日曜日。夫もスタンバイしてくれて準備万端で待ちました。
いつものデリバリープロバイダーのおっちゃんだったらこんな重いもの運ばせてしまって申し訳ないなと思っていたところ、今回はプラスカーゴという、あまり馴染みのない業者の配達となっていました。『プラスカーゴ』でググると3番目にものすごいアンチが表示されるあたり、少し心配になります。
大物専用の業者がでかいトラックで来るんだろうか、と思っていましたが、若いお兄ちゃんが一人でダンボール運んできました。やはり車の間を通る狭いアプローチから玄関に向かわせるのは危なかったので、庭経由でリビングに運んでいただきました。
30キロの荷物を一人で抱えて本人も余裕がなかったのでしょうか(言ってくれればこちらは大人が二人いるのに)、家具への配慮もあまりなく、居間のソファを押し動かすようにダンボールを降ろされたのですが、そういうとこだぞ。
とはいえ、こんな大きなものを迅速に運んでいただけたのは、ありがたいことでした。また、やはり購入前に実物を見て覚悟を決めておいてよかったと感じます。予備知識や準備なく Amazon でポチっていたら、玄関を塞ぐダンボールに絶望していたところでした (;´Д`)
さて、外箱のダンボールには、二人で運べるように、左右両側に取っ手の穴が二つずつついています。複合機の設置場所は二階のお部屋と決めたので、二人で一歩一歩、注意深く階段を上がります。
そして設置。
Voila!
と、あっさりと設置されたように見えますが、ここまでの作業はなかなか大変でございました。 何しろ、本体が 27kg あるので。箱から出して机に持ち上げるだけでも重労働です。なんども言いますが、必ず大人二人で作業しましょう。
ちなみに、複合機の台は、前の記事に書いた IKEAのデスクです。夫が一晩で完成させてくれました。色もサイズも、ぴったりです! デスク下の引き出しは、もともと自宅にあったもので、用紙入れ・小物入れとして使うためにデスク下に置きました。
お部屋がすっかりホームオフィスっぽい雰囲気になりました。複合機は、弊家では主にコピー機、スキャナ、プリンタとして使用する予定です。FAXも付いているようですが、使わないと思うので電話線はつなぎませんでした。
せっかく給紙トレイが3つ付いているモデルを購入したので、それぞれのトレイに用紙をセットします。
- A3:A4見開きのドキュメントや、趣味の楽譜などをプリント・コピーするのに使う予定です。
- B4 : サピックスのテキストの大きさです。テキストや問題のコピーに使います。
- A4 : 残りのトレイは A4 にするか B5 にするか迷いましたが、ひとまずA4で。
A3、B3のトレイは、少し出っ張りますね:
起動は、電源コードを1本さすだけで OK なので、シンプルで良いですね。
画面指示の通りに付属のインクカートリッジをセットし、用紙をセットして、セットアップ完了! すごく簡単です。
ネット機能も使ってみたかったので、無線LANの設定もしました。AirPrint 機能も付いているため、wifiの設定をしたらあっという間に iphone からも印刷できるようになりました。
なにこれ、すごい。
これまではコンビニでコピーを取ったり、マルチコピーとか net print といったアプリを使用してPDFの印刷をしたりしていたのですが、自宅でここまで手軽にプリントやコピーができるようになると、革命的ですね。
中学受験のために複合機やコピー機を導入された方が「もっと早く買っておけばよかった。勉強の方法も、変わっていたかもしれない」と書いていた気持ちがわかる気がします。
なお、セットアップの最後でプリントアウトされてきた文書が、DOS時代のドットプリンタで出力した風で、親しみを感じました (´д`※)
この複合機の活用エントリーを書きました!