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ブラザーのピータッチキューブ(ラベルプリンター)のレビュー

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ラベルプリンターを、とうとう購入しました。毎週増え続けるサピックスのテキストのファイリングをしていて、自分の手書き文字の下手さに絶望したためです。

私が選んだのは、Brother のピータッチ キューブという製品。

www.brother.co.jp

受験を機に購入した brother のコピー機がとても好感度が高かったので、brother から割と可愛いラベルプリンターが出ていると知り、色々と調べた結果、購入を決めました。

 

brother ピータッチについて

brother のピータッチには、2019/05/13 現在、PT-P300BT (5000円ちょっと) と PT-P710BT (1万円ちょっと) の、2機種があります。両方とも、bluetooth でスマホと無線接続し、スマホアプリでラベルのデザインを作成するような使用形態です。違いは、前者が単4電池6本での電池駆動もしくはACアダプタ、後者は ミニUSB端子での充電式になっています。また、P710BT の方は、テープを自動的にカットしてくれます。高いだけある。

 

購入前のお気持ち

ピータッチの公式サイトを見に行くと、「こんな可愛いラベルが作れるよ! こんなところもラベリングすると便利だよ!」というご提案や、オサレな instagram 写真を色々と紹介してくれます。こういうプレゼンテーションって大事ですよね。

また、製品購入前に先にアプリのお試しができるのもポイントが高いです。

アプリでは、用途別でおしゃれなテンプレートがすぐに使えるようになっています。「このプロダクトを使えば、私のようなデザインセンスのない人間でもこんな可愛いラベルが作れるんだ」とか、「キャンプ用品にこんなラベリングをするアイディアがあるのか。早速、共同出資者 夫に提案してみよう」と、購入前から気分を盛り上げてくれます。

特に印刷する予定もないラベルを、延々作ってしまいます。

 

購入時に検討したこと

ラベルプリンターを活用するには、ラベルテープも一緒に買わなければなりません。

私は、ここで割と迷いました。テープ選びが割と面倒に感じ、一度はラベルプリンターをカートから削除しました(;´Д`)

「ファイルや手元のアイテムをなんとなく可愛くラベリングしたい」なんていうフワフワした気持ちでラベルプリンターを購入するユーザは、最初、どんなテープを買うと良いのか、全く見当がつきません。純正品は1本1000円近くしますし。

結局のところ、1、2ヶ月悩んだ後、以下のテープをピータッチと一緒に購入しました。

 

最初の2点は、brother 純正のテープです。18mmの透明のテープと、24mmの白地のテープ。24mm のテープは何かと便利だと聞いていましたし、実際に使い始めると、何気に一番使いますね。良いものを買っておいて正解でした。

後半2点は、互換品です。それぞれ3本セットで、色々な幅や色のテープが入っています。

これらのテープと一緒に、PT-P710BT (充電式・テープカッター付きの方)を amazon で購入しました。購入後に気付きましたが、製品に 24mm の白と金色のお試しテープが付属していました(´д`※)

 

ブラザー ピータッチ ラベルライター PT-P710BT

ブラザー ピータッチ ラベルライター PT-P710BT

 

 

開封式

お急ぎ便で早速届いたピータッチを開封します。最近流行りの、すっきりとしたデザインの箱に入っています。日本の家電にありがちなごちゃごちゃした文字や包装がなくて良いです。

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大きさは、想像していたより、ちょっと大きかったかもしれません。でも、つるんとして可愛らしく、使用中にリビングにおいてあっても違和感ありません。

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おしゃれなテープのサンプルも数枚ついてきました。私にもこんなインスタ映えしそうなラベルが作れるのでしょうか。

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早速使ってみる

製品マニュアルも非常にシンプルでした。使い方も簡単。同梱のUSBケーブル(もしくは、その辺に置いてあるミニUSBでも可)で充電して、蓋を開けて、ラベルテープをガチャコンと刺して、設置完了。後は、スマホから bluetooth で接続して、アプリでラベルを作るだけ。

早速、社会や理科のデイリーステップやポイントチェックを差し込んでいるダイソーの B5 ファイルに、24mm のテープと 9mm のテープでスタンダードなラベルを作ってみました。あまりデザイン性はないですが、これは実用向けのものなので良いのです。

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下のラベルは、透明の 18mm テープに QR コードを印刷したものです。スマホカメラなどで読み込んでみると分かりますが、指定した URL をそのままエンコードするのではなく、https://bdp.page.link/xxx といった形式の URL になっていて、そこから飛ぶ形式になっているんですね。

 

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このほか、町会の資料やら、こどもの学校の道具やら、色々とラベリングを始めています。

 

なくてもそんなに困らないけど、あるとちょっと嬉しいラベルプリンター。

テキストやプリントのファイリングが憂鬱になってきたら、キラッキラの金色のラベルでおしゃれにデコったり、黒テープでシックに「デスファイル」*1のラベルを作ってみたりしようと思います。

 

 

*1:デイリーステップのことをボーイはなぜかデスと言う。「早くデスやっちゃいなさい〜」といったように使う

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