ここ数週間、サピックス5年生のカリキュラムは日本の地方ごとの地理の学習になってます。
以前、買うだけ買っておいて、カードを切り離したところで力尽きて以来ほとんど触れていなかった都道府県地理カードが活躍する時が来たかもしれません。
このカード、本の形で販売されており、自分で切り離さないといけないのです。
この本をカードの形にするのには、確か30分くらいかかってました。 頑張って切り離せば、付属の地図とカードを使ってすごろくのような遊び方ができます。
今週の単元は近畿地方だそうですので、近畿地方のカードを抜き出して来て、カードの下に書いてあるクイズをボーイと出し合いました。
「奈良県大和郡山市は□□の養殖で有名です。この魚はなんでしょう?」
答えは、金魚だそうです!
金魚って繁殖じゃなくて養殖って言うんですね??(;´Д`)
こんな感じで、カードの表にかいてあるクイズを出し合い、裏の答えを見せ合って遊びました。
関東地方でしか暮らしたことがないボーイにとっては、遠く離れた地方の特徴や特産は、印象が薄く、覚えづらいのではないかと思います。でも、こどもが手に取りやすいカード形式になっていてくっきりと綺麗な写真が付いていると、こどもにも画像としてイメージしやすく、地理用語が覚えやすくなっていると思います。
今週はこれで何度かカード遊びをしたりして、地理の理解を強化していきたいと思います。