タイトルに釣られて、買ってみました。
「付属高に行きたい? 進学レーダー6月号」
特に「付属校に行きたい」と思っていたわけでもないのですが、「ここ、いいな」「ボーイはここ気にいるかな?」とこれまでに見学に行った学校は、殆どが大学付属校でした。
サピックスのアルファベットクラスの下半分に常駐していたボーイ*1には、人気の高い進学校だと勝率が低そうですが、GMARCH クラスの付属校であれば割と狙えるのではという目論見はあります。
そんなわけで、ふとAmazonで見かけた表紙に釣られて、今時の付属校というのはどういうものなのかと購入してみた次第です。
早速特集ページを見てみると、色々な有名付属校のデータが、わかりやすく比較されていました。
例えば、こちらは慶應の付属校のページ。中等部とか普通部とか、どういうことなのって思ってたんですよね。こんな感じで、各大学の付属校についての比較や解説がありました。偏差値も載っていて親切でした。*2
うちは夫婦ともに理系なので、ボーイにも理系の大学付属校が合ってるんじゃないかと思ったりもします。理系大付属校がまとまっているページもよく読みましたが、東京都市大学って理系なんですね。調べてみたら、元は武蔵工業大学というそうです。どうして全然理系じゃない名前にした。
ボーイには圏外ですが、憧れのミッション系女子校も、素敵なイラストで描かれていました(´д`※) いいなぁ、うちのボーイがガールだったら、こういうキリスト教系の学校を目指したかったです。
大学入試の心配なく6年間(10年間??)のびのびと過ごせることを考えると、大学付属校はすごく魅力的です。でも、もしボーイの学力が中高でグッと伸びたら、かえって大学の選択肢を狭めてしまう結果になりはしないか。特定の分野に興味を持ったけど、付属の大学にはその学科がなくて残念な思いをすることになったりしないか。大学までずっと私立で行くとするとかなり高くはないか。いやでも、受験のための塾通いや浪人生活まで考えると、ペイするのでは。
悩みは尽きませんが、まずはボーイがどこかの学校に入れてもらえるくらいの力を身につけることに注力していきたいと思います。