ITママの Run Run Sapix (そして中学へ)

2021年中学受験のサピックス梅ブロック男子を応援する母のブログ

ワーキングマザーなりのサポートについて考えつつ、希望の薄いマンスリー結果を待つ

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金曜日に、サピックス5年生11月マンスリーテストが終わりました(*´Д`)=3

先週末のダレたテンションを金曜日まで引っ張り、いまいち勉強に本腰を入れられないままマンスリーテストに突入。私は金曜日は仕事関係のパーティがあり、マンスリーテストが終わって最寄り駅に戻ったボーイとぎりぎり合流しましたが、小学校のお友達が宿題もせずに遊んでる金曜の夕方に3時間もぶっ続けで試験を受けてきたというのに、お迎えのパパママを見つけて笑顔になる子供達ほんと尊い

テスト自体は怖いので自己採点はしていませんが、戦国ボーイの自己評価によると「社会は僕の好きな歴史だったから割と書けたけど、他の子もかけてるだろうから偏差値としてはそんな良くなさそう。それより今回は算数ができなかった」とのこと。

ボーイがまともな点数を取れるのは算数くらいしかなかったのに、その算数も微妙だったとすると、一体どうなってしまうのやら orz

 

今週はいつもに増して色々と忙しかったこともあり、ダルダルボーイに細かく指導できないことを気に病みつつ隙間時間に聞いたギルドゆるふわさんの「中受ラジオ」では、働くお母さんへのエールがありました。

 

家庭学習の管理や指導を思う存分にできないワーキングマザーの葛藤をうけとめ、

教材や学習の管理を完璧にすることだけがサポートではない。
一番のサポートは、一生懸命働いてつくったお金で、
塾に行ったりして学習するための環境をつくり、
そのあと子供がちゃんと学校に通って、
立派な大人として生きていくように育てること。
子供は働く大人の背中をよく見ている。
がんばって働く親を見て、
子供がぼくもがんばろうと思えたら、
それがいちばんのサポート。

といった話があり、それなら私も今まさにサポートしているところですね!!!と、とても励みになりました。お仕事への気合いが高マルフォイ

 

二月の勝者(2巻) より。働く母なりのサポートがあるのだ。私はここまで言ったことはないけど(;´Д`)
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ワーキングペアレンツの中学受験事情を聞いていると、「偏差値が◯◯を切ったら/コースがここまで落ちたら中受から撤退する」という冷静な合理主義勢の話や、「6年生になったら個別だの家庭教師だの、周囲が札束で殴り合っている」と廃課金勢の様子を聞きます。うちは普通の共働きサラリーマン家庭なので家庭教師などの廃課金はできませんが、私が働ける限りは個別指導の課金を続け、偏差値が落ちてきても撤退はしないつもりです。


サピックスでは真ん中より下のクラスを浮き沈みしているゆるふわボーイですが、家庭学習が山積みで絶望しても、どんなにテストの点数が低くても、親が泡吹いて倒れるような偏差値を叩き出しても、6年生になったらゲームはできないよと告げても、決して「中学受験やめたい」と言うことがありません。

思えば、小さい頃からの習い事で年に1-2度大きなステージに立つことがありましたが、多少自信がなくても、他の子に比べてそう上手くないと分かっていても、ステージに立つことを嫌がったり拒否したりしたことはありませんでした。

ビジネスの世界でもそうですが、とにかくその場にいることができないと、勝負になりません。受験だったら、願書を出して、試験会場に行って、入試を受けるところまで行きつくことが大切だと思います。サピックス偏差値では常に下半分の我が子ですが、勝負の場にはちゃんと出る子であることは本当にすごいと思うし、もしかしたらそれが平凡ボーイの強力な長所なのかもしれません。*1

 

地元の小学校では色々な理不尽やつまらない思いをしていて、このまま同じ面子で持ち上がった地元の公立中学に入ってもいいことはないと本人も心から思っているようなので、私が海外移住をキメない限りは受験はするつもりです。

となると、あとは私が怒鳴りたい気持ちを我慢して、ボーイの受験サポートを続けるしかありません。

 

以上、心静かにマンスリーの結果を待つ者のつぶやきでした。

 

*1:ここまで言っておいて、実は次のサピックスオープンは家庭の事情で参戦しないという

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