先週のエントリーでご紹介したサイエンスアゴラに、日曜日の午後でしたが、なんとか行くことができました(*´Д`)
半日でボーイや自分の好きな展示ばかりを見てまわってきたので SDGs って結局なんね?を理解させるあたりは全く達成できませんでしたが、理系の心がフルフルする、たくさんの刺激に触れることができました。中でも個人的に刺さったのは、理化学研究所と編集工学研究所が主催するブースで配っていた、科学道 100冊という冊子。毎年、違った角度やトピックで、100冊の科学に関連する本を選出し、紹介しているのだそうです。
2019年のテーマ本は「元素ハンター」「美しき数学」「科学する女性」。
「美しき数学」には、私がずっと気になっていてまだ読めていない、小5の天才数学少年の成長物語、「はじめアルゴリズム」も紹介されていました。
テーマ本とは別に、時代をこえる良書を選出する「科学道クラシックス」では「子供向けだけど本格派」な本として「数の悪魔」と「星を継ぐもの」が紹介されていました。私もこれらの本は好きで、家にも紙メディアでおいてありますが、子供が読める本だとは思っておらず、ボーイに読ませてみようなんて思いもしませんでした。フムン、もう一度自分で読み返してみて、いけそうだったら読ませてみるか。
- 作者: ハンス・マグヌスエンツェンスベルガー,丘沢静也
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2000/04/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: ジェイムズ・P・ホーガン,池央耿
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1980/05/23
- メディア: 文庫
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これらのほかにも本当にたくさん、全部で100冊、理系な良書が紹介されています。こちらのウェブサイトにラインナップが紹介されていましたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。本が好きな方も、今まで出会ったことのない一冊に出会えるかもしれません。