ベネッセのまなびライブラリー無料公開が、明日までなんですよね。物語好きボーイがかなり愛用していたので残念ですが、久しぶりに Kindle Unlimited のラインナップを再確認したら新しい本が結構入っていたので、中学受験生向けのものでみつけたものを共有します。今月は、物語系は割と少なめで、ドリルとか勉強に役立つ本とかが多い印象です。
ちょうど今、3月30日までの登録で、新規もしくはしばらく使用していない人は 3ヶ月間 199円でサービスが利用できるキャンペーンをやっているみたいなので、久しぶりな人には格安で3ヶ月読書できるチャンスかもしれません。
朝日小学生新聞の読めば分かるシリーズ
朝日小学生新聞を新規購読するとプレゼントでもらえたりする、あのシリーズです。うちも、朝日小学生新聞を契約したときに、四字熟語の本をもらいました。今はこの辺のタイトルが Kindle Unlimited で読めるようになっていました:
学校では教えてくれないシリーズ
今は以下の三冊が読み放題対象となっていました。勉強とは直接的には関係はありませんが、どれも子供にとって大事な知識ですね。
その他
失敗図鑑
これはここ数ヶ月ずっと Kindle Unlimited にラインアップされてます:
寿命図鑑
学年別ドラえもん
小学生のための日本地図帳
「気もちを伝える言葉」事典
中学生向きだけど、中学受験生(特に読解が難しい女子)にも良いかも。
小6 寝る前5分暗記ブック
基本中の基本が書かれていて中学受験生には緩すぎる内容ですが、逆に一番重要なポイントが何なのかがわかるので、ぱらぱら見るだけでもよさそう。意外な語呂合わせが記憶に残るかもしれません。
週刊ファミ通増刊号
あつまれどうぶつの森とPCエンジンminiの情報が気になる。さすがにどちらも買ってないですが。
ペアレンツ向け
見捨てられたクラス
進学塾の塾講師の視点から、最下位クラスの中学受験生たちの1年を描いた小説。何か参考になるということはあるかどうか分かりませんが(いくつかちらほら面白い話はあった)受験生ペアレンツなら暇潰しに読んでみると、クスっとするかも。私はリンタローくんに何があったのかすごく気になります!w
AIにできること、できないこと
学校説明会などに行くと、これからの子供たちはAIにできないことができる必要があるとかなんとか言われたりしますよね。そもそもAIがどんなもので、どんなことができるかできないかっていうあたりをざっと walk throughしている本なので、今まであまりAIについて読んだことがない方にもお勧めです。
応天の門
平安時代を舞台に、菅原道真が色々な事件に首を突っ込むミステリー。平安時代の有名人を描いた創作なので子供の日本史のテキストを思い出しながら読むと楽しいですが、内容はかなり大人向けなので、間違って子供に読ませないように。3巻までが読み放題になってました。
中学受験の失敗学
「中学受験にとりつかれ、暴走の果てに疲れて果ててしまう、ツカレ親」の問題点について語る本。あっ、イタイイタイ、って言いながら、指の隙間から恐る恐る読んでます(たぶん二度目)
中学受験の常識・非常識
これもたぶん読むの二度目。以前読んだときは、「受験番号と合否の深い関係」などはあまりピンときませんでしたが、受験学年になってから読むと「これは関係あるかもわからん!」とか思ってしまうのです。
頭のいい子をつくる夫婦の戦略
いやもうね、こっちはツカレ親だから、本ばっか読んでてもしょうがないってわかってるのですが、「出口だけを気にする親たちの行動」とか「進路を選ぶための戦略」とか煽ってくるのでこれも読んでしまいそうです。
Kindle Unlimited の良いところ
読み放題サービスだと、目次をざっと見て興味を持った章だけ拾い読みするのでも惜しくありません。気になった文章だけハイライトしたりメモをしたりすれば、本の利用を終了した後にも、すべてのメモやハイライトした文章をウェブで確認することができるので、後で読み返したりして思い出すことができます。
安値で利用できるものは活用しましょう!
親子で Kindle Unlimited をフル活用する方法はこちらをどうぞ!