COVID-19対策で不要不急の外出自粛となり、サピックスの春期講習まで 3/28, 29 と休講になってしまいました。
自宅持ち帰りとなった復習テストなど、家でやることは多くあるのですが、不安が続く中で少しでも楽しく充実した時間を過ごそうと、先週あたりから自宅での映画鑑賞会をはじめました。今日は勉強しっかりできたら映画鑑賞会があるよというと、ボーイも家庭学習をがんばれるのです。
きっかけは、ボーイが「ゴーストバスターズって何?」って言ったことでした。お友達のTシャツに、ゴーストバスターズのロゴが描いてあったけど、元ネタをよく知らないとのこと。親世代は「ゴーストバスターズ」と聞けばもうあのテーマソングが頭に流れるのですが。
ボーイは、ゲームや本だけではなく、シネコンに一人ででかけて映画を見る程度に映画好きです。そんなボーイがこんな有名な映画を見ていないとはなにごとだということで、家族で話し合い、「これだけは原典を鑑賞しておくべき」という映画を選定しました。
どれも、いま Amazon Prime Video で無料で見られ、大人は誰でも名前を知っているくらい有名で、他の作品でオマージュとしてよく登場し、本当に面白くて、小学校高学年の子供が見てもさして有害ではないものです。*1
ゴーストバスターズ、好きなんですよ。シガニー・ウィーバーが割と奔放な女性を演じているのも、その時代っぽくて面白い。地理の学習のためにも、こういう外国の都市の様子を描いた洋画をたくさんボーイに見せたい。ニューヨークのシンボル自由の女神の活躍は、ボーイの心に残ったかと思います。
有名な名言がたくさん飛び出すこの映画、本当は英語+字幕で見せたかったのですが、初回は物語の流れをざっと理解して欲しかったので、吹替えで。過去と未来をいったりきたりする複雑なプロットの作品ですが、細かいフラグや伏線をよく理解して、かなり夢中になって楽しんでいました。
これらの映画を、部屋を暗くして PS4 をつないだリビングルームのテレビで日に 1〜2本、鑑賞しています。お菓子や飲み物も各自好きなものを持ち込めるところが自宅映画鑑賞の良いところ。なぜかキャベツ太郎が大量に投入されることに。
数ヶ月前にもこういった家族映画祭りをしたことがあり、そのときには「ファンタジー好きならこれは見ておかないといけない」という趣旨で、トールキン祭りが開催されました。(当時は無料でしたが、今はレンタルで200円くらいになっています)
今後は、冒険ものということでインディジョーンズやグーニーズなどもありかな〜と、今は無料ではないものも含め、いつか見たい好きな映画をウォッチリストに入れて、楽しみにしています。
*1:アメリカ映画なので、多少のお色気シーンやキスシーンなどはありますが、まぁそれくらいは良いかなと