休校・休講中の学習の補助として登録したスタディサプリから、無料のテキスト5冊が届きました。
私が選んだ5冊は、小6 理科(応用)、小5 理科(応用)、小4 理科(応用)、小6 国語(応用)、小6 国語(基礎) 。いずれもテキストと解答が別の冊子になっています。
5冊の選択は、悩みました。PDF版のテキストを見比べて、どれを手元におきたいかなと、いったりきたり。
まず、小4, 5, 6 の理科応用のテキストを選択。理科応用の相馬先生の授業のテキストを手元において確認したかったためです。上の写真だとわかりづらいですが、理科のテキスト（赤）は結構厚みがあります。
テキストの内容はこんな感じ↓です。割とシンプル。字が大きいので、一見して優しそうに見えるので、とっつきやすくて良いです。動画に出てきたおかしな語呂合わせ（褒めてる）もしっかり載っています。
残りの 2冊分はどの科目にしよう。算数*1は、サピのテキストで演習量は十分に感じましたし、苦手な単元はたぶん個別のてんていに教えていただくことができるので、スタサプでまでやる必要はないかなと。また、社会は字ばかりのテキストよりはカラー印刷の絵がたくさん載ってるサピのテキストの方が読むのも楽しいだろうと思い、こちらも今回はパス。
意外なところで、6年生国語（基礎＆応用）に落ちつきました。
これまで、読解力も語彙力もサピックスのテキストのレベルに達していない国語苦手ボーイに自信をつけさせるために、優しめな国語ドリルで訓練をさせていました。数ヶ月間コツコツと続けていた「ロジカル国語」がちょうど1冊終わったところで、「似たような感じの、短くて字が大きい読解のドリルを買って」とボーイに頼まれていたんです。
次は何のドリルが良いのか迷っていたところでしたので、渡りに船で国語基礎と国語応用の2冊を選択しました。
到着したテキストは、いずれも大きめの文字で書かれていて、物語文、随筆、詩、説明文、伝記など、色々な種類の読解問題が掲載されているので男子ボーイにちょうど良さそうです。苦手な随筆文も、池上彰さんの語り口調だと思うと、少し読む気になれるかな？
サピックスの対応は相変わらずで、テキストは届いていますが動画は予定どおりの遅めの配信です。うちはそれでもサピの高価な通信教育についていこうと思っていますが、今年の受験は本当に先が見えず、親子共にストレスフルなものになりそうですね(;´Д｀)
幸いなことに、インドア派のボーイは今回の休校や外出自粛についてもあまりストレスを感じておらず、むしろのびのびとスタサプ見たり家庭学習に取り組んだり Civilization 6 で袋叩きにあったりして有意義に過ごしているように見えますので、無理せず今のペースでやっていこうと思います。
ほんの 1ヶ月ほど前には、こんな記事を書いていたんですね↓
この頃はまだ、公立の学校は休校にはなっても塾くらいはやっているだろうと思っていた時期でした(´Д⊂
でも、今の情勢で考えると、COVID-19 によく効く薬が判明したといったようなブレイクスルーでもなければ、1、2ヶ月で普通に登校・通塾再開できる状態に復帰するとは考えづらいところです。長期戦覚悟で、心身の健康に気をつけて勉強していきたいと思います。
*1:開成番長と呼ばれる先生が担当していて、評判が良いようです
