ITママの Run Run Sapix (そして中学へ)

2021年中学受験のサピックス梅ブロック男子を応援する母のブログ

塾も再開したし、志望校をいろいろな角度で検討する

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6年生も6月となり、志望校面談などもあったりして、改めて志望校候補を色々な角度から検討しています。

進学実績、周辺環境、通学時間、お弁当の必要性など。今年に限っては、コロナの影響の中で生徒の教育や説明会にどのように対応したかについても、今後の有事の際の参考になる大事な要素となりそうです。

仕事でスプレッドシートを使っている方は、皆さん志望校情報はエクセルなどにまとめているのではないかと思います。私も、無料の Google Spreadsheet を使って、気になった学校の情報などをメモしています。こんな感じで、好感度に応じて色の濃淡をつけたり、自分にとってプラスやマイナスと感じる要素を色付けしたりすると、後で眺めている時に(うんうんやっぱこの学校いいよね)とか(これはネックかなぁ)なんて気付きやすい。

春日部共栄はらき☆すたの舞台なので好感度高い

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Google Spreadsheet は iPad や iPhone のアプリでも操作できるし、家族会議で稟議にまわすにしても共有しやすいので、割と好んで使ってます。

 

あと、これは某ブロガーさんに教えていただいた技ですが、マイサピックスの入試結果情報で検索できるあの偏差値別合格率データを、気になる学校のものをコピペしてスプレッドシートにずらっと並べるというもの。

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自分の偏差値帯の列を太めの罫線で囲むと、自分の立ち位置での合格率が一目瞭然で、わかりやすいです。

去年の今頃は、巣鴨は割と狙えるんじゃないかと思っていたのに・・・(;´Д`)

 

学校情報を確認するのには、基本的にはウェブで公式ウェブサイトを見に行っていますが、それだと自分の知っている学校の情報しか得られないので、去年はサピックスが出版している中学受験ガイド本を購入しました。

 

ただ、上記の本は、学校のページに偏差値が書いていなかったり、サピの偏差値表に載る範囲の学校しか掲載されていなかったりして、若干不満がありました。それで、今年は個別のてんていに教えていただいた、晶文社の中学受験受験案内を購入。

首都圏中学受験案内2021年度用

首都圏中学受験案内2021年度用

  • 発売日: 2020/04/03
  • メディア: 単行本
 

 

こちらの受験ガイドは、各ページ白黒印刷で学校の写真などは載っていませんが、最寄り駅から学校までの地図、私がスプレッドシートにまとめているような主要な情報、首都圏模試と四谷大塚の偏差値、そして学校の特色に応じた併願校の例までも載っていて、「知らなかったけど実はお勧めな学校」を探すのにとても便利です。

ママの憧れの青学(*´Д`) 
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また、偏差値情報の左側にある「首都圏模試 思考コード」を見ると、各学校でどういったタイプの問題が出やすいかの傾向がわかります。この思考コードは、首都模試の試験結果レポートに載っているものと同じ仕組みになっているので、首都圏模試の結果レポートが手元にあれば、子供の守備範囲と学校の出題傾向が合致しているかどうかもわかります。

 

去年買った、2020年度のサピックス中学受験受験ガイドと並べてみると、晶文社の方がちょっと小さく、厚いです。

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この時期に出版される中学受験案内は、まだ未発表の試験日や科目の情報については情報が書かれていないわけですが、晶文社のこちらのガイド本は、スマホアプリで対応しているあたりも親切です。アプリは、ガイド本に書かれているユーザIDとパスワードを入力して使う形となります。紙ベースの本ではなかなか掲載することができない説明会情報や、一部の学校の制服の写真などもあったりして、よくできていました。

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今日は、時短ではありますがようやくボーイの土特も再開され、ママにも3時間くらいの自由な時間ができました(*´Д`)

学受験案内に付箋をつけたり、志望校候補スプレッドシートに情報をアップデートしたりして、のんびり過ごします。

 

 

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