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2021年中学受験のサピックス梅ブロック男子を応援する母のブログ

夏期講習マンスリーテストの自己採点で感じた子供の成長

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今日は、サピックス6年生の夏期講習マンスリーテストでした。

前の記事に書いたように、我が家の夏は特に盛り上がりも盛り下がりもない感じで、ボーイは学校と塾のジャグリングで日々を過ごしていました。

しかも、この夏は私の仕事も激務だったため、あまり夏期講習のテキストの復習状況も管理できておらず、不安な気持ち。

でも、この夏はボーイの体調はずっと万全で、夏期講習もカキシも全部元気に通うことができたし、個別のてんていにも毎週じっくり指導してもらえたから、少なくとも算数はそこそこ健闘するのではないかという期待もありました。

テストへの送り出しの時には、何と声をかけて良いのかわからず、昨日読んだツイートに倣って:

 

「問われたことに答えておいで」と、送り出しました。

 

テストを終えて帰宅したボーイは、いつも通りチャキチャキしているものの、テストの出来を聞いてみると、「分からないところが多かった。特に、理科と社会が全然ダメだった」とのこと。普段は理科は得意科目のはずなのですが、時間が足りず、分からなかったところも多かったのだそうだ。

帰宅した頃にはすでに答案がアップされていたので眺めてみると、確かに、理科の問題数が、しかも計算問題っぽいやつが、多い!

珍しくボーイの方から「ちょっと答案見たい」というので、すぐに印刷して自己採点をしてもらいました。

 

答案を見てみたところ、

別にそんなに悪くもなんじゃない?(※梅ブロック民としての感想です)

点数盛ってるとか、漢字のミスを見落としているとかがなければ、前の7月組分けよりも50点以上高いよ??

これ、もしかして、

竹ブロックへの昇格あるんじゃない???

 

ただ、99.9% さんの採点アンケート↓を見てみると、今回は全体的に点数が高く出そうですね。ボーイの答案と解答をチラッと見てみたら早速採点ミスが複数見えてしまったので、大幅昇格はないかもしれませんが、算数が割と点が取れていたので、少なくとも降格はしなさそうな印象(*´Д`)

 

この夏は何だか平坦なままで終わってしまったと感じていたけど、実は大きく成長しているのかもしれません。テストから帰って「分からない問題があった」ことにショックを受けていたことや、自分から自己採点をしていたことなど、学力そのものよりも、点数に対する意識がようやく芽生えてきた感じがします。

ちょうど先週、個別のてんていに「ボーイくんが自分で勉強の内容と予定を立てて取り組むという日を、月イチとかでも良いのでとってみましょう」という話がありました。中学受験と、そのさらに先を見据えて、少しずつ自律的に勉強していけるようにするための第一歩です。

9月からは日曜日のSS特訓も始まって怒涛の塾祭りになりますが、意欲を保って前に進んで行けるように、家での時間を何かと工夫しながら進めたいと思います。

 

ねこちゃんもお見送りしてくれたね!
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