今までとは違った意味で忙しい、6年生の11月後半の記録です。
身長は伸びてもいまだに炭酸が飲めないボーイはどんどんサピックス仕様になってゆき、もはや教えられることもなくなってしまった私は、テキストの整理と各種手続き、そして金策に集中いたしております。
第四回合格力判定サピックスオープン申し込み
12月6日に開催される、最後のサピックスオープンの申し込みをしました。
当初こそ、希望の中学会場を押さえるぞと申し込み開始時間に全裸待機したものだったのですが、四回目にもなるとすっかり気を抜いてしまっていて、Twitterで周りのサピ生が申し込みをしているのを見て、慌ててログイン。
なるほど、「出願を忘れた」という人の気持ちがわかる気がします(;´Д`) 気をつけねば。
最後のサピオはいつもの校舎で申し込みました。リラックスして行けるといいかなと思います。
第三回合格力判定サピックスオープン結果
前回のサピオの結果も、いつもの 99.9 さんのサイトで見積もりを出してひとしきりがっかりした後、実際の結果が掲載される日をすっかり失念していて、やはり周りの方々がざわめきはじめてからサイトにアクセスしました。
今回は、社会 < 40 < 四科 < 算数 < 国語 < 理科 < 50 といったところでした。苦手な社会が本当にダメだったのと、算数が奮わなかったのが敗因でした。みんな、流石に仕上がってきている……!
結果を受け止めつつ、個別のてんてい(家庭教師)に 社会のフォローアップをお願いしました。
四谷大塚合不合判定テスト6回 申し込み
この時期になって初めて、四谷大塚の「合不合」の申し込みをしました。
サピックスの竹・梅ブロックの狭間にいるボーイにとっては、サピックスよりも四谷の方が同じ志望校を目指すライバルが多いはずで、四谷のテストは一度は受けてみないといけないと思っていました。
しかし合不合は日曜開催が多く、これまではサピのSS特訓との兼ね合いがつかなかったのですが、12月6日はサピックスオープンと同日開催になるので、午前・午後で模試をはしごしようと思ってます。
四谷のサイトは分かりづらく、アカウントを登録するのに苦労しました。システムの設計が微妙なのかな。ちょっとソース見たいな、これ。なんて考えながらテストの申し込みを完了しました。
しかし、「合不合」っていう名前、誰が考えたんですかね。
漢字変換するときに一発で「合不合」が出ないので、毎回「ごう」・「ふごうかく」から漢字変換させてるのですが、多感な時期に、推測変換にラーニングさせたくない用語なので困ります。
サピと面談
ボーイ担当のサピの先生と、Zoom面談をしました。
うちはあまりチャレンジャブルな対戦は組んでおらず、「以前の志望校とお変わりないですか」「困っていることはないですか」といった話で穏やかに終わりました。
どちらかというと理系科目が得意で、男子校・進学校向きと言われるボーイは、実は現在の志望校はあまり相性が良くありません。「この志望校で本当にいいのかしら、うちの子に合ってないんじゃないかしら」といった話は、個別のてんてい(家庭教師)と既にじっくり煮詰めてきて、相性があまりよくないのは承知の上で目指しています。過去問でもあまり点が取れていないことはサピの先生もご存知なので、そこを指摘されるかなぁと思っていたのですが、「しっかり準備すればボーイくんならまず大丈夫でしょう」で終わりました。
そのしっかり準備すればの部分ができていたら誰だって問題ないわ(゚Д゚)ゴルァ!
でも、もうそこは自分でなんとかするしかありません。サピの上位層にとっては滑り止めの安全校なので、サピの先生もそれ以上はコメントしようがないですよね。
サピとの面談はこれでおしまいのようですが、ここからは毎月「受験校調査用紙」を提出して、入試予定をサピと共有することになります。
合計5回も「受験校調査用紙」を提出し、しかも各入試について受験番号まで記入するという管理体制に驚いたのですが、考えてみれば、各生徒の入試予定とその合否の可能性は、サピックスの受験塾としての重要な KPI と言えるわけで、そりゃここは確認に確認を重ねて実績を取りに来るんだろうなと思いました。
もちろん我が家はサピの輝かしい実績に貢献するものではありませんが、「サピッ子って下の方でもそれくらいいけるんだ?!」っていうあたりで頑張ってきます。最後まで見守っていただけたら幸いです。
真摯に頑張ってます