ITママの Run Run Sapix

アルファベットゆるふわ男子の2021年中学受験を見守るブログ。

この半年間取り組んできた過去問学習メソッド

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お盆休みで、サピックス6年生の夏期講習は5日間ほど休講となっています。他のブログで BS特訓中です!などと書いてあり何のことかと思ったら、この期間の家庭学習を Bon Special = BS特訓と呼んでいるのですね。なるほど。

BS特訓中、サピの6年生は「有名中」で過去問を使用した学習を進めているところでしょうか。正直、うちの梅ブロックボーイのレベルだと、有名中に掲載されている学校は第一志望校のレベルを上回るところが殆どなので、電話帳のように分厚いあの本も、数校分しか使用しない可能性が濃厚です。

指示のあった国語の解答用紙をサピに提出し、志望校以外の過去問トライアルを始めた男子ボーイですが、実はこれまでも算数については過去問を使用した学習をしていました。

個別のてんていの指導で、新6年生開始ごろから、過去の実際の入試問題を使用して、算数の指導を行なってもらっているのです

個別指導やプロの家庭教師の指導について、顧客目線で具体的に書かれている記事ってあまり見たことがない気がしたので、今回はこの半年間、先生に行ってもらっている過去問による学習メソッドについて、詳しく書いてみようと思いました。

 

先生に指導をお願いするに至ったきっかけなどは、よかったらこちらをご参照ください。

 

私がお願いしている先生は、知人の伝手でお会いすることができた、プロの家庭教師・個別指導等で20年以上の指導経験のある男性の先生です。実際のところ、個別指導というよりは四科目オールマイティな家庭教師として指導していただいているのですが、本ブログではずっと個別のてんていとお呼びしていたので、これからも個別のてんていといたします。

 

「過去問を使用した算数の指導をはじめてゆきますね」

 と、先生からお話があったのは、5年生の終盤ごろだったかと思います。「過去問を使った勉強って、まだ早くない?!」と思ったのですが、手をつけるのは比較的難易度が低い学校の算数の入試問題の前半のみなのだそうです。要するに、計算問題・特殊算・1行問題・図形問題などの部分で、正解しなきゃいけない問題を徹底的に練習するという意図です。

サピックス生なら、新6年生の段階で算数の出題範囲は一巡しているはずなので、基礎的な問題であれば、確かに無理な範囲ではありませんでした。

使用する過去問のプリントは、指導の日に先生が持ってきてくださいます。最初は首都圏模試の偏差値40くらいの学校から始まり、1日1校、取り組みを続けました。

指導の流れは、大体このような感じです。

 

  1. まずは、先生のリストから、その日取り組む学校を選択します。数枚の問題を裏返しにして、エイヤで選ばせてもらうことも。普通の問題集を解くよりも、実在の中学校の名前を冠したホンモノの入試問題を解く方が、ボーイのテンションは上がります。

  2. 問題を解き始めます。ノートに数字がとっ散らかってるだけの計算問題も、先生が解けるまでの経緯をちゃんと見守ってくれていますので、普通は「うっかりミス」で済ませてしまうようなボーイの癖や弱点などもしっかりキャッチされます。

  3. 問題に詰まると、先生がすこーしヒントをくれたりします。

  4. 難儀した問題については、もっと効率の良い解き方や、ときには邪道な解き方も教えてくれたりします(こういうのが子供は大好きで、よく覚えている)

  5. 解き終わったら、答えあわせをします。間違った問題には印をつけておき、正解したけどちょっと解き方が怪しい問題にも、点線で印をつけておきます。数ヶ月後に、もう一度同じ試験問題を解くことがあるのですが、そこで成長が見られればよし。全く同じ問題を同じように落としたらダメなやつです。

  6. 授業の終了後、どういった問題を鮮やかに解けたか、どういった問題でつまずいたかを詳しくフィードバックしていただいています。

 

実は、この指導で使っている過去問は、10年前、つまり 2010年のものなんです。これには訳があります。

普通の家庭教師や個別指導だと、集団塾のように切磋琢磨する塾仲間がいないのが残念な点ではあるのですが、この過去問は先生の過去10年間の教え子たちがチャレンジしてきたものであり、兄弟子・姉弟子たちと成績を競うことができるのです。

先生がこれまでに指導してきた中学受験生20人について、誰がどの問題を間違えたと言った情報が細かく記録された腕試しリストというのがありまして↓

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個人名などは書かれていませんが、合格・進学先の学校は先生に教えてもらるため、問題を解いた後にこのリストを眺めて「やった、今日の過去問は渋幕ちゃんに勝った!」とか「みんな正解してる問題なのに、間違っちゃった」と言ったような楽しみ方をしています。

情報を公開している一部の学校を除いて、過去問の正答率って通常は分からないものなのですが、この腕試しリストからはある程度の正答率や傾向が見えてくるため、非常に面白い仕組みだと思います。

5校・10校……と過去問チャレンジを続けるにつれて、ボーイは名前も知らない兄弟子を尊敬したり、難儀した問題を学校名とリンクして覚えてたりするようです。

10年前の過去問と言っても、どれも各学校が実際に使用した入試問題ですので、良問が多いです。先生の方でも問題を熟知していて、「この問題は、サピ生なら楽勝で解ける」とか「今までの教え子の中で一番速く解けたね」など、うまく声がけをして乗せていってくれます。最近では徐々に学校のレベルも上がってきて、実際に併願校として受ける可能性もありそうな学校の問題にも取り組みはじめました。

 

この過去問学習メソッドは、取り組み始めた当初から面白いなぁと思ってはいたのですが、プロの家庭教師の先生の技を私が勝手にブログで書いたらイカンでしょ、と思って半年間心のネタ帳にしまっていました。

が、実は最近、てんていがこの過去問学習をベースにした過去問類題講座の動画の販売を始めていた Σ(゚Д゚) ので、先生のご了承のもと、ご紹介も兼ねてエントリーを書きました次第です。

 

てんていによる「過去問類題講座」の公式記事はこちらでございます↓

  

あのボーイくんの成績を安定させたカテキョーの先生ってどんな方なのかしら?と、ご興味のある方や、実際にこの「過去問類題講座」を行ってみたい方は、よかったら上の note の記事やこちらの直リンクから動画コンテンツを購入してみてください。6年生はもちろん、サピ生や算数が得意な子なら 5年生のこの時期でもいけちゃうと思います。

使い方は、問題のPDFをプリントアウトして定められた時間内で子供が解き、解説動画を見る形です。

今の時点では、「レベル2(標準レベル)首都圏模試偏差値50~70」のコンテンツが2講座公開されていました。ファイルサイズの関係で2つに分割されているものもありますが、1講座 1650円です(8月13日現在)。

ダウンロードファイルには、問題・解答用紙のPDFと「腕試しリスト(偏差値情報のみで、個人名・学校名はありません)」、そして問題の解答解説の mp4 形式の動画が zip されています。動画は PC や Mac でも見ることができますし、iPad でも「ファイル」アプリのダウンロードフォルダにファイルがダウンロードされるので、そこからタップして動画を再生することができます。分割版の場合、問題用紙や腕試しリストは Part2 の方に含まれています

なお、動画を購入しても私にキックバック等はありません。むしろ、うちは個別指導でこの何倍をお支払いしている養分に近い立場であります。半年後、この腕試しリストの新バージョンにはうちのボーイの輝かしい成績が載っていることでしょう(*´Д`)

 

 

ちなみに、私も動画を購入してみたのですが、先生は、動画や写真ではカチッとした真面目な印象ですね。実際は、心理カウンセラーのような柔らかな物腰の方で、家庭教師も良いですが受験生の親相手に定期カウンセリング・学習相談業務をしたら大人気なのでは?! と勝手に思っています。

普段の笑顔での自己紹介動画も作ってください!と、お願い中です。

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