(2019/05/01 Amazonで定価以下で買えるようになったので内容更新!)
うちでは、塾の宿題や学校の宿題はリビングルームでやらせています。
その方がテーブルも大きいし親の目も行き届くので。
また、自分でタスクの管理やペース配分をするのは難しいため、「この課題は10分」「これは20分」と目安を与えた上で、タイマーをかけて時間を制限させています。
時間制限でもしないと、10分で終わるドリルにもダラダラ30分かけてしまいますので(;´Д｀)
これまでは、IKEA で300円くらいで買えるタイマー付きの時計を使っていました：
時計とアラームとタイマーと温度計が付いています。手軽で便利でずっと使っていましたが、難点もありました：
- 分単位でしかタイマーを設定できない。30分のタイマーを設定するには、30回ボタンを押さないといけない。
- タイマー設定中は時計が見られない（時計を見るために角度を変えるとタイマーがリセットされる）
- 間違って時計を倒してしまうとタイマーがリセットされる
- 液晶が暗いのでぱっと見、読みづらい（手に取って眺めると、ちょっとした傾きでタイマーがリセットされる）
この IKEAの時計以外にも、SAPIX のシールを集めてもらえるストップウォッチを使っていた頃もありましたが、手に取らないと時間が読みにくかったりして、やっぱりちょっと不便。
そんなとき、たまたま朝のテレビで中学受験に成功したお家の子が使っていた時計が紹介されていました。アナログ時計とタイマーの両方を同時に見ることができるのがとても便利そうで、すぐに Amazon で探して購入：
セイコー クロック 目覚まし時計 百ます計算 陰山英男モデル セイコースタディタイム 学習 タイマー 白 パール KR893W SEIKO
- 出版社/メーカー: セイコークロック(Seiko Clock)
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: ホーム&キッチン
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注意：テレビで紹介された影響か、値段が高騰することがあります。定価5000円、Amazonでの実売は4000円くらいのお品です。4000で売ってたら購入チャンス！ 間違って高値で購入しないように注意です。
届いたときの印象は「大きいな」でしたが、実際に使ってみるととても見やすくて、そして学習に集中できるようにとても配慮されている製品だということがわかりました。
まず、表示面が斜めになっているのでとても見やすいです。また、アナログ時計には秒針がついていて、気持ちよくスムーズに動きます。
タイマーは 10分、1分、10秒 のボタンになっているので、例えば10分のタイマーをかけるとしたら、10分のボタンとスタートボタンを押せばOK。時計を手に取って持ち上げる必要もなく、とても楽です。
ボタンを押した音やタイマーの電子音は、大きめに感じました。突然鳴り響くタイマーはうるさく感じたので、時計の裏をパパに細工してもらい、音を小さくして使っています。
また、音を出したくない場合には、音を出さずに光でタイマーを知らせることもできます。うちはあまり夜遅くまでは勉強させていませんが、そのうちこの機能が役立つかも知れません。
一応、アナログ時計の方にアラーム機能も付いてますが、今は使っていません。
下は、IKEAの時計との大きさ比較。結構大きいので、小さい勉強机だと場所をとるかも知れません。
こどもの家庭学習にも便利なこの時計、大人のデスクワークでも使えそう。
仕事をしていると、
「とりあえず 30分だけこの仕事やろう」
と思ったのに 3時間かけてたりすることってありませんか。
私は、ちょっとした割り込みで 10分間だけやるつもりだった仕事を延々と続けてしまい、別の仕事を押してしまうことが稀によくあります(;´Д｀)
10分間のタイマーをこれくらい手軽にかけられて、そして他の人の迷惑にならないように音ではなく光でタイマーをお知らせしてもらえるのは便利かもしれません。
一度、この時計を仕事に持っていって使ってみるかな。
