どーーん!
きたか(;´Д`)
各所で話題の、小学校の家庭学習時間割。
親には、お子さんの見守り・声かけをお願いしますだそうです。
いや、もうね、無理でしょ。
先生に言いましたもの。
「これ、なんで時間割形式にしてるんです?」って。
意味あります?
暇してる先生たちが、何か教育的なことをした気持ちになりたくて時間割作ってるんじゃないです?
「うちは共働きで、昼間自宅で子供の時間割に沿った声がけをするのはとても難しいのですが、学校だったら時間割に応じたチャイムも鳴らせるでしょうし、学校に来てやっちゃダメですかね??」
と、念のため聞いてみましたが、ダメだそうです(*´Д`)=3 *1
さて、受験勉強との時間配分も悩ましいところではありますが、せっかく先生に作っていただいた時間割ですし、体育や音楽、図工などは気分転換にもなりそうなので、この時間割に合わせて学習できるかどうか、ちょっとやってみようと思いました。学校の課題の多くは5分で終わるような内容だし。
これまで、「家でチャイムだけは鳴らさないぞ」と思っていたけれど、諦めました。家でチャイム鳴らします(*´Д`)
特別定額給付金も出ますしね。本格的なやつ買いますよ。
これを選んだ理由は、
- 塾やお教室などでの使用を前提としていて、好きな時間にチャイムが鳴らせる
- デジタルの電波時計なので遅れない
- 壁掛けにも置き時計にもできる
- 温度・湿度表示がある
- セイコークロック信者だから
といったところです。
Amazonで注文し、早速届きました。
どどん!
思ってたより2倍くらい大きかったですが、へいきへいき(;´Д`)
乾電池が付属していたので、すぐに電池を入れて使うことができました。数分で電波を拾って、日時が自動的にセットされて、とても便利。その間に、説明書を読んでチャイムの設定方法を確認。
チャイムの設定は、思ってたより全然簡単でした。液晶の下側を開くとボタンがあり、そこをポチポチして設定します。設定できるチャイムは32個まで。特定の曜日を指定したり除外したりもできます。チャイム以外では、数種類のメロディも設定可能です。音量もツマミがあって変えられます。
学校のように、各時限の始まりと終わり全部にチャイムが鳴るのは流石に億劫だったので、ボーイと話し合い、1・2時限の前後、3・4時限の前後、5・6時限の前後の、合計6個のチャイムを、月〜金のみで設定しました。
キーンコーンカーンコーン♪
とチャイム音が聴こえた途端、ボーイがハッとして「学校のチャイムだ」と言いました。チャイムを聞くと、なんとなく身が引き締まるのかな。5年間、このチャイムと時間割で訓練されてきたわけですし、ボーイにとって実は楽なのかもしれません。だからこそ、条件反射みたいになるチャイムをあまり使いたくなかったんですけどね。
チャイムの設定は5分ほどで終わりました。
明日からは、チャイムが鳴ったら時間割に従って学校の課題をやり、各時限の課題が終わったらサピックスの家庭学習をやる感じで行ってみようと、ボーイと認識合わせをしました。このチャイムなら別室で仕事をしている私にも聞こえてくるはずなので、チャイムに合わせて私も休憩をとり、ボーイの様子を見たり、声がけをしたりできるかもしれません。
といったところで、明日の時間割を見たら、早速、折り紙を使った作業が指示されていました。
折り紙なんて家にはありませんが、どうしろと言うの? 朝から子供に買いに行かせる?(;´Д`)
早くも挫折しそうです。
ブログ用 pic.twitter.com/fJ2gxhlRNC
— Nyachi (@nyachi) 2020年5月12日
*1:帰りに出会った校長先生は、「受験する6年生は受験勉強優先でいいですよ、がんばって」とおっしゃってました。そうは言っても、もちろん学校の勉強が基本なので両立がんばりますよ