久しぶりにブログ書いてます(´д`※)
この1週間、学校からもらった時間割で課題が増えたことや、自分の仕事が突如忙しくなったことで、いっぱいいっぱいになっていました。先日買ったチャイムの威力は絶大で、これまでは朝9時ごろに起きていたボーイも「もうすぐチャイム鳴るよ」で8時半までには起きてくるようになりましたし、時間割に沿って縄跳びしに外に出たりとか、算数の問題を解いたり、社会のノートをまとめたりとかするようになりました。
毎日記入する「音読カード」のために教科書で一番短い「春はあけぼの」を毎日音読した結果、暗唱できるようになってました。これ日本国憲法の原文の音読にしたらいとつきづきしいのでは??
ボーイは、興味のある分野に関しては、凄まじい記憶力を発揮します。
Diablo3 の未鑑定の装備のシルエットを見ただけでレジェンダリやセットアイテムの名称と効果を当ててくれますし、Dead Cells でも一度見ただけのアイコンで瞬時にアイテムを判別しています。ボーイの場合、ビジュアルをキーとして、記憶から値を引っ張り出してくるようです。なんでこの記憶力が勉強に発揮されないんですかね。全く興味を持ってくれなくて苦手なままの日本地理も、ビジュアル重視の資料でなんとかできたらいいのに。
ということで、ここ数週間の自宅生活で、ボーイの弱点である地理をどうにかしたいと思いビジュアル系地理学習コンテンツをいくつか試しました。当たり外れありますが、地理苦手ボーイズ&ガールズの参考になればと思います。
都道府県地理カード
昔、こちらの記事で紹介した、地理のカードをまた出してきました。
せっかく時間もあることですし、最低限このカードの用語くらいはできなければということで、個別のてんていに教えていただいた遊び方「カードに書かれているクイズを出題」「正解したカードはしまう」「不正解カードは後日もう一度」を繰り返しました。
このほか、カードの「答え」側の写真を見せて、「これは何県?」バージョンもしてみました。ビジュアルがキーになっているボーイには、こっちの方が合ってるかもしれません。この遊びは、また少し期間を空けて、やっていこうと思います。
たたかえ!47都道府県ヒーローズ
47都道府県をヒーローに模して紹介している本です。漢字には振り仮名がふってあるので、小学校低学年から読めると思います。
各都道府県にヒーロー名をつけて、県の詳しい解説とともに紹介しているのは良いのですが、ヒーローがどれもイマイチかっこ良くないのと、得意技とか仲良しのヒーローなどの詳しい設定をしている割には、ヒーローの紹介だけで本が終結してしまいストーリー性が殆どないあたりに、擬人化コンテンツとしての薄さを感じます。
ヒーローバトルっぽいページもありますが、ほんの少しです。むしろ、こういう対決とかがメインで、ヒーロー紹介はおまけページ的な扱いでも良かったんだけど。
せっかく低学年むけに47人もヒーローを考えたのですから、もっとこう、コロコロコミック的なギャグ漫画でも描いてくれたら良かったのに。
6年生にはあまり受けなかった一冊でした。
四十七大戦
表紙は見たことがあったのですが、かなり気合の入った都道府県擬人化まんがだということはツイッターでつい最近知りました。教えてくださったままぃさんもブログに記事書いていらっしゃいましたね!
各都道府県を代表するゆる神さまが、日本の首都の座を争ってバトルするといった内容です。
主人公は鳥取県! 関東に住んでいると中国地方ってあまり馴染みもなく覚えづらいので、中国地方での鳥取と島根のバトルからのスタートは、学習にちょうど良い感じです。キャラクターたちの自虐・自慢の掛け合いを読んでいると、だいたい県の特徴が覚えられます(*´Д`)=3 私はずっと鳥取県と島根県の場所がうろ覚えだったのですが、ようやくしっかり覚えられました。
注意点としては、ストーリー上の設定やバトルのルールがイマイチ練られておらずツッコミどころが多いところと、そこはかとなく腐女子向けな描写があったりするあたり。小学生に適さないような描写は今のところありませんが、登場人物は殆どがイケメンさんなので、高学年女子向きかも。私は山口県が好きです(´д`※)
いま、ちょうど Kindle Unlimited で3巻まで無料で読めるのでダウンロードしてみたところ、ボーイにはかなりウケたらしく、食いついて読んでました。
ただ、Amazonのレビューを見ると、4巻までは評判が良いのですが、5巻以降は賛否両論な様子。私はまだ3巻までしかダウンロードしていませんが、とりあえず九州地方に進出するあたりは気になるので、4巻は買ってみようと思っています。
来週は、早々に6年生マンスリーテストを自宅受験しようと思います。コロナのファーストウェーブは落ち着いてきたようですが、また忙しい1週間になりそうです!