ITママの Run Run Sapix (そして中学へ)

2021年中学受験のサピックス梅ブロック男子を応援する母のブログ

コロナ禍という迷いの森でレベル上げを続けてゆく

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国内のコロナ感染者数、収束してきましたね(*´Д`)

5月末か6月には学校や塾も登校再開できるんじゃないかと思ってます。でも、自粛要請が緩んだらまた1、2ヶ月で感染者数も増えてくるでしょうし、そうこうしている間にもコロナウィルスは進化を続けていくので、この後も 2ndウェーブ、3rdウェーブがあるという想定で、数年間はゆるゆると過ごすしかないかなと思ってます。

しかしながら、受験の日はきてしまう(たぶん)

小学校から出された時間割構成の課題チェックと仕事に忙殺されつつも、中学受験生の母として常にグルグルと頭を悩ませてます。

 

ここ数週間で、受験の不安を煽るニュース記事を何本か読みました。コロナ禍で取材ができないのか、内容の薄い記事が多いですね。例えばこういうやつ↓

「〜しそうです」「〜起きるかもしれない」「〜もあり得る」ばっか。

こわいねー不安だねー、って煽るだけで終わるのかよと。そういうのは SNSや脳内会議で散々やってるので、いらないです。大手メディアには、実際にどこの学校がこういう入試を検討している、みたいな事実を書いてもらえると助かるのですが。

こっちの記事↓は最後に励ましがあるだけちょっとマシですが、会員登録しないと励ましまでたどりつけません。

 

コロナに関しては、いつ何が起きるのか誰もわからないから、そりゃ皆んな不安ですよ。登校・通塾できなかった分、他の地区の子に遅れをとっているんじゃないかとか、受験時期や受験内容が変わって、これまで数年の努力や投資が無駄になるんじゃないかとか。そんな風に無責任な不安を煽るニュース記事が多い中、こちらの記事は中学受験ペアレンツの不安に寄り添い、中学受験のあらゆる不安を軽くするためのアドバイスなども書かれているオアシス的存在でした↓

 

それほど心配はいりませんよ、という記事にふわっと安心したところで、最近の私の悩みに自問自答してゆきます。皆様方は、どうされます?

 

 

 

学校、行く?

直近では、まずこれが悩ましい。登校再開したとして、実際に我が子を登校させるかどうか

分散登校でスッカスカの教室に通って勉強するだけなら、とりあえず通っておこうかな。でも、体育とかグループワーク的なこともやったりするのであれば、もうしばらく休んで様子を見たいかも。まだ特効薬やワクチンが公開されたわけじゃないので、症状のない子供同士で感染するのかどうか分かるまでは、ちょっと慎重です。

うちは都立・国立は受験しないと思うので出席日数にはそんなに気を使う必要はないのですが、念のため出席・欠席の扱いについてよく確認して判断しようと考えています。

 

塾は行く?

始まったら、行きます(*´Д`)  通信教育も楽っちゃ楽ですが、やっぱり競争相手がいるという緊張感がのんびりボーイには必要そうです。

体育とか給食とかないですし、学校よりはリスクが低いかなと。(サピックスはまだお弁当がない)
学校は悩むのに塾は行くの??って責められないかな、という点で、ちょっと悩む。

 

外部模試は受ける?

先日のサピックスオープンは自宅受験しましたが、うちのボーイの志望校レベルだと、SOはちょっと高度過ぎる感じです。本当だったら首都模試かどこかも受けたかったのですが、首都模試も自宅受験なんですよね。早稲アカのスマホでアップロードできるテストも気になりますが、首都模試も早稲アカも、自宅受験で自分の立ち位置がどれほど正確にわかるものなのか疑問に思います。

受験料や受験に費やす時間も考えると、今はその半日で何か別のことをしていた方が良いのではないかと思い、外部模試は申し込みませんでした。

今回のサピックスオープンの成績が悪かったら、次の首都模試に申し込んでみるかもしれません(;´Д`)

 

夏期講習、どうする?

夏休み、きっと短縮されますよね。とすると、夏期講習をどうするのかがまた悩ましい。

学校の夏休みが短縮されても塾が従来通りの夏期講習のスケジュールを出してきた場合、夏期講習優先で行くかもしれません。その際には、小学校の担任・校長・副校長先生に相談して、問題のないように進めてゆきたいと思っています。

 

志望校は変える?

これはきっと、受験直前まで様子見ですね。うちは、割と伝統的な男子校と、都会の共学校と、IT 教育もしっかりしてそうな郊外の共学校を視野に入れていますが、校風もいろいろですし熱望もありません。

今年はもう、どんな展開になるかギリギリまでわからないのはみな同じ。上の「入試への心構え」記事にも書かれているように、上位の一部の学校は競争が激しくなるかもしれませんが、勉強スキルを磨きコツコツと学習を続けて、それぞれの勝負に向けての足場をつくってゆくしかないかなと思っています。

今期の私立中学校受験は、学校側も必死ですよね。各学校では、オンライン対応への投資もあったでしょうし、我々の受験の頃には、普段以上に安定した収入が必要になっているはず。受験生の総数は、減ることはあっても増えることはないので、学校側としては目減りしたパイの奪い合いになり、もしここでコロナや9月入学話などの混乱に乗じて受験シーズンの解禁日やお作法が変わり、年内の青田買いをする学校が出てきたら、うちは第一志望でなくても元気に「ハイッ!」て手を挙げるかもしれません(*´Д`)=3 

 

コロナ禍は先の見えない迷いの森ですが、ボーイには淡々とレベル上げを続けてもらい、いつどうにでもなれるように生きてゆきます。

 

 

迷いのない、ねこちゃんの瞳
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