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アルファベットゆるふわ男子の2021年中学受験を見守るブログ

中学受験の代わりに、家族で海外に引っ越すという選択肢はアリ?

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とあるイベントのお手伝いで、アメリカ出張してきました。

現地では、初めて出会う各国の同僚たちとたくさん雑談をしたのですが、出身国は違えど、年齢や立場が似通った皆さんの共通の話題の一つが子供の教育についてでした。

例えば、韓国系アメリカ人の Cさんは、お子さんが小学生になってから数年間韓国に住み、日常会話ができる程度の韓国語を身につけさせた後、またアメリカに戻ってきたそうです。複数言語は身につけさせたい、ただし今の韓国の思想に染めたくはない、という判断だそうです。

そういえば、少し前に日本人の同僚と話したときにも、「中学受験で微妙な結果だったらアメリカに行っちゃおうと話してる友人がいる」 「その気持ちわかるーw」という話をしました。

ただ、仕事のツテさえあるのであれば、私は中学受験の結果が出るまで待たずに、一刻も早く渡米した方が良いと思います (*´Д`)

よほどトップノッチで御三家以上に入れるようなお子さんを除けば、普通のお子さんは日本の中高一貫に入るよりも英語圏で英語ペラペラになった方が、生涯を通じてお得だからです。

上位の学校で上位をキープするのってそれなりに大変なことだと思いますが、英語って、子供時代から英語圏で5、6年暮らせば、だいたいペラペーラになりますので。




昔遊んでいた Final Fantasy 11というオンラインRPGには「メインジョブ」「サポートジョブ」という仕組みがあり、キャラクターのメインジョブに加えて、もうひとつサポジョブをつけることができました。例えば、「戦士/忍者」とか、「黒魔道士/白魔道士」といったように、相性の良いメインジョブとサポジョブを組み合わせると、「敵の攻撃の当たらない戦士」とか「ケアルの打てる黒魔導師」といった素敵キャラクターになるのです。 パーティを組むときも、誘う相手を探すにあたり、メインジョブの他にサポジョブの内容を吟味して、(この白魔道士、サポジョブがシーフ*1・・・自分のことしか考えてないやつだ)とか(このひと戦士だけどサポジョブが踊り子ってことは、回復要員にもなる!)とか、色々と検討したものです。

現実世界でも、大人になるとどういった組み合わせのスキルを持っているかが、職業や収入に大きく影響してくると思いますが、日本においては「英語ペラペーラ」ってかなり幅広い分野で評価が高くて、何にでも合わせられる便利なサポートスキルだと感じます。

例えば、数学の能力的には平凡だけど英語の読み書きに全く困らないITエンジニアは、海外でどんどん発表される技術や論文をいち早く読みこなしたり、当事者に質問したりすることができるので、優秀だけど日本語しかできないエンジニア以上に活躍の場があったりします。同様に、医師であっても弁護士であっても金融でも広告でも、およそどんな職業であっても、「英語ペラペーラ」のサポートスキルがついていると、色々なひとに頼りにされたり収入アップのチャンスが多いことと思います。

件の「中学受験で微妙な結果だったらアメリカに行っちゃおう」なんていう話も、そんなことができるのであれば、中学受験なんてせずに子供が10歳くらいになったらいつでも渡米しちゃえばいいのです。アメリカは9月から学年が始まりますが、どうせ最初は授業についていけないのでそこをあまり気にする必要はありませんし、進級の仕組みも小学校・中学校で8年生まであり、その後に高校が4年間というスタイルなので、「中学から」という区切りにも意味がありません。

むしろ、学年が上がれば上がるほどアメリカでの「国語 (Language/Literature)」の授業のレベルが上がるので、「新しい漢字を自分で学習する」ことがおよそできるようになった4年生以降であれば、引っ越しは早いほど良いと、私は思います。




こういう認識は他国のみなさんも共通しているようで、「なんでニャチもアメリカに来ないの、お子さんのためになるでしょ」と、出張中に私も散々言われたのですが、私の場合、アメリカに住むデメリットの方が大きいのです。

私は数年前にちょっと大きな病気をしていて、それ以降、定期的に検査をしています。検査の結果、異常がみつかったり、体調が崩れたりすると、すぐに治療が必要になります。ご存知の通りアメリカは医療費が高くて、健康保険の仕組みもあまり優れていません。アメリカに引っ越したら会社がカバーしてくれる健康保険には入れると思いますが、今は定期的に受けられている検査が同じ頻度で安値で受けられるかどうかは怪しいですし、突然病気が再発して働けなくなった場合、解雇されてしまったら健康保険もなくなります。

ボーイのためには移住した方が良いのかもしれませんが、私の医療費でボーイの学費を使い切ってしまったら元も子もありませんので、今のところは「日本国内で、できるだけ英語教育をしっかりしていきたい」という道を選んでいます。良いチャンスがやってきたら、突然引っ越すかもしれませんが。

そんな感じで、今回は出張3日目に盛大にお腹を壊し、そこから絶食状態で耐え、なんとか6日間の出張を終えて帰ってまいりました。帰国してからはご飯も食べることができ、体力を取り戻しつつありますが、野放しボーイが全く基礎トレをやっていなかったことが判明して、早速ピキピキしてます。

明日は起きたらデイリーサポートです。中学受験生ママの朝は早い。

*1:私のことです。むり、サポシ

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