今週の5年生ボーイは、サピックスの理科の授業で、生物の分類とヒトの誕生について学んでいたようです。テキストを見ると、排卵から着床、胎児の成長まで、きちんと描かれていました。
ボーイ「僕は何グラム何センチで生まれたの?」
確認問題をやりながらボーイがそう聞くので、母子手帳を出してきて、ボーイの生まれたときの体重や身長を教えると、テキストに書いてある平均よりも少し大きくて重いんだねと感想を曰い、そうだよ、そんな子がお腹にいて、重くて大変だったんだから、と、出産当時を懐かしく思いだしました(´д`※)
ボーイ「僕もおなかのなかに266日もいた?」
ママ「正確にはどうだったかな、でもそれくらいの間、ママはお腹を大事にして過ごしてたんだよ」
赤子ボーイが生まれた後は、ただただ無事に成長してくれることを願い、慣れない育児の日々を夢中で過ごしていたのですが、いつからか習い事だの偏差値だの気にするようになり、ずいぶんと窮屈な親になってしまったものです(;´Д`)
ボーイ「僕の誕生日の266日前って何月何日?」
ママ「ん? 9ヶ月ちょっと前だと、◯月くらいかな?」
ボーイ「その日が受精した日です」
エッッッ
きみ、それ、意味わかって言ってんのwwwwww
吹き出しそうになるのをこらえて、冷静に努めて、
ママ「そうなんだね」
と答えるので精一杯でした。