始まりました、サピックス6年生の夏期講習。
この4連休のうち、3日間が夏期講習でしたが、早速テキストやプリントが大量に着弾。
この後、月曜日からは、昼間は普通に小学校に登校し、下校したら夜9時まで塾という生活に突入です。私も日中は仕事があるので、夏のテキストの管理はできるだけ手抜きできるように、この連休の経験から、今後の運用の方針を考えました。
塾から帰ったら
帰宅するのは 9時半ごろになるので、そこから晩ご飯。晩ご飯を用意したり食べたりしている合間に、その日のデイリーチェックやコアプラステストの直しをしてしまいます。その後、お風呂に入るなり学校の準備をするなりして、11時には就寝できるようにしたいです。
テキストとタスクの整理
塾から帰ったボーイがお風呂に入っている間に、私はテキストや配布プリントの整理をして、翌日のタスクを考えます。
日中、家庭学習のために取れる時間は殆どないので、いっそテキストは箱に入れて積み上げておくことにしました。デイリーチェックの成績は記録しておき、苦手そうなテキストを、お盆の学校がお休みの時にでも振り返る予定です。
朝や学校と塾の合間の短い時間にできるのは、優先順位的にこんな感じ。
- 学校の宿題
- 直後の塾の授業点に関わるテストの準備(漢字、社会データバンク、理社コアプラス)
- 算数の基礎トレ
- 理社デイリーステップ、デイリートレーニング(プリント)
ボーイの小学校での立場もあるので、学校の宿題は最優先です。
次点で、塾の授業点に関わる暗記項目。夏期講習では、授業内テストの点数で席順やコース昇降をするようになったらしいので、のんびりボーイもテストの点数をかなり気にするようになりました。
算数の基礎トレや理社デス、夏期講習で配られるデイリートレーニングのプリントなど、日々のトレーニング的なものも、時間の許す限り、算数優先でやります。
データバンク
社会の重要暗記項目がずらっと並べてある、サピ6年生名物の「データバンク」。社会が苦手なボーイは、この夏がんばってこれを暗記することになるのですが、何度も何度も見直していると紙が傷んできそうでしたので、ダイソーで買ったクリアポケットに、一枚一枚、心を込めて差し入れました(*´Д`)
基本、これは食卓に出しっぱなしにしておいて、親子で気づいた方がクイズを出す形式で暗記を促していきます。
有名中
サピ6年生名物その2、「有名中学入試問題集」。塾のない日や学校がお休みの日に、少しずつ有名中にも手をつけていこうと思います。
有名中は、キンコーズで裁断することも考えましたが、去年の先輩ママから頂戴した裁断済み有名中は意外とページめくりや管理・保存が大変だったことを思い出し、裁断・スキャンはせず、その都度コピーして使ってみることにしました。
ただ、やはりそのままだと綺麗にコピーも取れないので、背中の部分にカッターを入れて、分厚い電話帳を男子校・女子校・共学の3冊に分割。これで、コピー機でギュッと押し付けるとそれなりにコピーが取れました。解答用紙の冊子は、そのままの状態でも、綺麗に拡大コピーできました。
この連休中は、試しに慶應普通部の国語と、共立女子の理科をやってみました。うちの志望校レベルでは、有名中で練習できる科目は限られていますので、その都度コピーしながら細々とやっていこうと思います。
なお、コピー機はブラザーの複合機を使用しています。詳しくはこちらで:
公民の暗記カード
社会の暗記カード第二弾、公民バージョン。年号カードのときと同じように、裁断機でジャキジャキ切りました。
ただ、今回は(面倒だったので)リングには入れず、これからレビューするカードをジップロックに入れて常にテーブルに出しておき、覚え終わったカードは箱に入れて撤去する形としました。ボーイは、社会は決して得意ではないのですが、なぜか政治や憲法の話は好きなので、この暗記カードはサクサクと進めていけそうです。(しかし、実はまだ年号が覚えきれていないという・・・)
この四連休は学校も仕事もありませんでしたので余裕を持って家庭学習や夏期講習に取り組むことができましたが、この先の学校に通いながらの夏期講習は、かなり過酷なものになりそうです。学校も通いたいというのはボーイの希望でしたのでできる限り見守りますが、ボーイが音を上げたタイミングで、うまく休息を取らせてあげなければと思います。精神と時の部屋のサブスクとか、ありませんかね?