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アルファベットゆるふわ男子の2021年中学受験を見守るブログ。

広尾学園小石川に見学に行って、生徒全員が購入するPCの機種は何なのか聞いてきた

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広尾学園小石川中学というパワーワードを初めて聞いた時、これはもしかしたらすごい学校が爆誕するんじゃないかと思いました。広尾だし、小石川だし、ブランド名だけですでに出願者が界王拳2倍くらいになるのではと。でも、工事中だったりコロナ禍だったりでなかなか訪れることができず、11月になってようやく頂いた見学のチャンスに、いそいそと出かけてまいりました(*´Д`)

 

 

立地

今回は駒込→広尾小石川→巣鴨というルートで行って帰ってきました。巣鴨と駒込からほぼ同じくらいの距離。巣鴨だと白山通り、駒込だと本郷通りという大きな道路の歩道をしばらく歩くことになります。巣鴨の方が若干近く感じますが、駅の近くは飲食店が多くてちょっと道が汚れてる感じ。駒込の方が、六義園(駅前の大きな庭園)があるせいか、商店の様子が穏やかです。

公式の地図を見ると不忍通りの方からも学校に入れるように思えたのですが、入口が分からず、結局、正面玄関のある道まで行くことに(;´Д`)「グリーンコート」っていう商業施設+オフィスっぽいところを抜ければ良かったのかな?

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校舎・設備

校舎は、小学校と民家に囲まれた穏やかな場所にありました。落ち着いた外観の校舎をパシャリ。

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もともとここは村田女子高等学校という女子校で、今も村田女子の生徒さんが通学しています。新しく改装している校舎の外観は村田女子の生徒さんの意見も取り入れてテクスチャーを選んだとのことで、とても品の良い、落ち着いた色合いのタイルや石で囲まれていました。

 

中に入ると、案内の先生方が丁寧にご挨拶。校舎内の写真について確認したところ、撮影はOKだけどSNSへの投稿はNG、とのことでしたので、内装の写真は掲載しません。いくつか印象的だったことを挙げます。

 

  • 廊下の壁が全面ホワイトボード。用途は生徒に任せる様子。数式書いても、落書きしても。
  • 教室も、黒板ではなく、ホワイトボード+プロジェクター。
  • 校舎内はWifi完備。全員PC持っている。
  • すっきりとした教室。机や椅子は、シンプルな外見で軽く、ガタガタうるさくもなくて良い。
  • 教室の後ろに各自のロッカーがある他、教室の出入り口側にはコートかけのハンガーが並ぶエリアあり。個人的にはこういうの割と大事。
  • もともと女子校のためセキュリティ意識が高く、外からは校舎の中がなるべく見えないようになっている。でも、中からは閉塞感は全くなくて光もたっぷり入ってるし、全体的に白を基調としているせいか、とても明るい印象
  • ただ、実際に敷地は狭い。グラウンドはなくて、中庭と地下体育館があるだけ。1時間ほどの距離に市川グラウンドという施設があり、広いグラウンドが必要な競技や体育の一部はそこで行うらしい。なお、中庭は2023年に複数階層に増築される様子。

 

生徒全員に持たせる予定のPCの機種は?

実は今回、これをちゃんと聞きたくて見学に行ったのです。

広尾学園本体の方は、生徒一人一人に Macbook Pro を持たせることがウェブサイトにも書かれていますが、広尾学園小石川のパンフレットでは:

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この写真、ASUS じゃん?!Σ(゚Д゚)   Chromebook ですよね?!

まぁ、正直なところ子供が最初に学校で持ち歩くマシンは、Mac でも iPad でも Chromebook でも Windows でも、何でも良いと思っていますが*1、広尾学園と同等の教育を謳っていて持たされたのが Chromebook だったらガッカリにも程があるので、確認したかったのです。

 

果たして、実際に校舎内の見学で授業中のクラスの様子を拝見すると、やっぱりみんな、Chromebook ぽいものを広げています。

 

そんな〜と思って案内の先生に質問してみたところ……

 

現在は、生徒全員、Chromebook を使っていますが、
来年は全員 Macbook を購入します。
校舎内はどこも Wifiが入るので、いつでもどこでも使えます。
ゲームはNG。ただし、Youtube については、生徒で議論した末、ギリギリOKということになりました。

とのことでした!
やった!! Macbook だ! 時期的に、M1搭載機になるのかな?? いいなぁ(*´Д`) 

 

……このように、購入する機種ひとつでテンションが違うIT系ペアレンツもいるので、各学校広報の方はぜひ、PC機種についてアピールしていただけたらいいなぁと思います。iPadを使用する学校だって、ただ「iPad」って書くよりも「iPad Pro (or Air) + Apple Pencil + Magic Keyboard」とか書くと、釣れる親はいると思います。

 

 

元女子校の学校に男子が入ることについて

Macbook使用ということで、私は(授業中にiPhoneアプリ作ったりできるじゃん)とテンション上がったのですが、うちのボーイの入学を検討するとなると、いくつか懸念事項があります。

まずは、もともと女子校ということもあり、トイレとか男女別の設備は不足してないかというところ。これは、男子トイレがちゃんとあり、綺麗でした。また、地下の体育館横には男女別で更衣室(シャワーもついている様子)もあり、好印象です。

次に、校舎やグラウンドが狭くないかという点。これについては教員陣も懸念していて、今は女子ばっかだけど、元気な男子が来ると狭く感じるかもしれない。市川グラウンドに週1行って発散してもらうとか、色々検討中のようです。

また、女子がマジョリティすぎて、男子が萎縮しないか、という点。同じように女子校から共学に転身した開智日本橋などは、確か開校1年目は男子がクラスで2人とか3人だった覚えがあります。説明会で見た写真で、ラノベみたいに大勢の可愛い女の子に囲まれて笑っていた第一期生の男子生徒も、影では色々な苦労があったに違いありません。

同様に、これまで女子しか育ててきていない村田女子の先生たちの対応は大丈夫かな、という疑問もあります。説明会や見学会に行くとき、私は(ボーイはこの教員陣の中でうまくやっていけるかな?)という観点で先生方の言動を見るのですが、説明会で接した先生方は、どなたもとても丁寧なものの、明らかに女子校向けの品の良いスタッフであり、中学生男子の対応やTech系の対応に戸惑いそうな印象でした。カブトムシとか育てたことなさそう。来年度は広尾学園からごっそりと教員がジョインすると聞きましたが、できれば説明会や見学会では広尾からスタッフを呼び寄せて広尾カラーをもっと出して欲しかったなと思いました。

参加者は、村田女子ではなく、広尾学園を期待して小石川に来ているので。

 

なお、残念ながら我が家のボーイは「プールがない」「ラーメンとかカレーとか食べられる食堂がない」「学校でいつでもMacが使えるのはすごいけどSteamはダメだろうしなぁ」というカブトムシ並みのNGを並べたので、出願は慎もうと思っています。「SteamはダメでもSwiftならありでは?!」とか言い出すボーイだったらまた違ったんだけどなぁ。

 

 

印象:小規模だけど丁寧な教育をする学校

文京区にあって面積としては大きくない学校ですが、先生方の丁寧な対応やグローバル教育へのこだわりを感じさせる随所の設備、生徒に自律を促す教育方針などを見ても、小さい敷地にぴったり収まる少人数の生徒を丁寧に教育してゆく学校になるのかな、という印象を受けました。

学校見学をした際には、校内に校長先生から受験生に向けた直筆の応援メッセージボードがフラワーアレンジメントとともに置かれていましたが、見学会から数日後、校長先生からのお手紙もいただきました。(参加者全員向けにコピーしたものではあっても)メールで済むところをインクで手書きの手紙をしたためるところに、必要なところにはきちんと手間をかける方針を感じて、あぁ我が子がもうちょっと大人しい 6年生ボーイだったら、ぜひこういう学校で丁寧に見ていただきたいのになぁと思います。

 

2020年11月時点の「合格力判定サピックスオープン第2回合判ガイド」によると、広尾学園小石川の 2月1日の S80%偏差値は 41 となっていて、広尾学園本体とは15近く違います。 広尾学園ブランドが付いていたとしても、実績がゼロで共学稼働している様子も見られない学校だと、本命にするには覚悟が必要ということかな。2月2日以降の日程でもS50を切っている状況ですが、どの日程も実際は蓋を開けてみないとどうなるかわからないですね。広尾学園と同等のカリキュラム・同じ教育方針であり、入試も広尾学園の過去問を参考にして勉強するべし、とのことで、広尾志望の子が流れて来るかもしれないですし。1学年120人の門にどれだけ押し寄せるのかとワクワクしています。

 

 

 

 

久しぶりに、これまでに紹介した情報をこちらの記事に反映しました↓ 初めての方も、よかったら見ていってください!

 

*1:私の高校時代は一人一台 Texas Instruments のグラフ電卓でした

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